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zoom RSS はるかぜステージ!!

<<   作成日時 : 2011/03/22 12:45   >>

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3/20(日)姫路市民会館大ホールで行われた”はるかぜステージ”、へ行ってきた。

市民会館の6階に青少年センターってのがあって、姫路の高校生にバンドやダンスの練習場を提供している。

私の生徒もよく使っていると聞いてたので、何年も前からその存在だけは知っていたものの、実態は全く謎だった。

年末に、青少年センターの職員から電話があって、青少年センターのスタジオを利用してる高校生バンドを集めてコンサートをやるので、出演するバンドの指導をしてやって欲しいってことで、先月2/20、久々に課外レッスンした。

その時は市民会館の入り口付近で進路変更違反を取り締まっている警察に捕まったこともあって、出だしから踏んだり蹴ったりだった。

快く引き受けたものの、昼12時前入りで寝不足、5バンド休憩なしの3時間以上に及ぶ、ぶっ続けバンドクリニックってことで、段々イライラしてきて口調が乱暴になり、終いには初対面の子供バンド相手にボロクソに言いまくる辛口指導になってしまった。

ちょっと厳し過ぎたかな?と反省をしたが、スタジオは結構綺麗で、設備も悪くはない、あんな良い場所でタダ同然で長時間バンド練習して、尚且つ部活の先生より数段優しい職員のサポート付きでノンビリ音楽活動してるようなユルい子供達をこれ以上甘やかすのは良くないんじゃない?、って気もした。

今回は、その時の5バンドが出場するコンテスト形式のイベントライブの審査委員長ということで出席した。

このライブは、数年前からやってる春の恒例行事らしいが、その内容や趣旨について事前に職員から説明されても正直よく分からなかった。

審査委員長といっても、別に責任や義務があるわけでもない飾りみたいなもんで、昔、独協大学のバンドコンテストで同じようなことをやったことあるが、まぁ退屈なものだ(笑)。

とりあえず観客のつもりで気軽に出かけた。

12時に入ったものの、始まるのは13時。
寝不足なので、会館ロビーに置いてある長椅子の上に転がって寝ていた。
心なしか?皆私のことを見て見ぬフリをしているようである。

一服しようと外の喫煙コーナーに向かってる途中、大きな声で話さないで下さい、長椅子には寝転ばないで下さい、他の人に不快感を与えるような行動は慎みましょう!って張り紙に大きく書いてあった。

市民会館は、オレに喧嘩を売ってるのか?(笑)。

私以外の審査員は皆高校生で、要するにこのライブは、青少年センターの職員の保護管理の下、イベントを企画する高校生の実行委員会が、スタジオを利用してるバンドとダンスチームを5グループずつ募って出場させ、ステージの合間に実行委員会が催すゲームなどの余興を盛り込んだ”お祭りイベント”といったものだった。

司会進行役は、実行委員の持ち回りらしく、目まぐるしく入れ替わるし、バンド〜ダンス〜ゲームの流れに何の脈絡も関連性も無い。

そもそも、何でバンドだけコンテスト形式なんだ?、単に出演希望者が多かったからか?。

パンフや垂れ幕、PAに至るまで全てが手作り自給自足の子供らしさには好感が持てたが、バンドをやってる連中、ダンスをやってる連中、実行委員会の連中のそれぞれ醸し出してる空気感、人間のタイプにどうしても違和感を感じずにはいられない。

例えるなら、実行委員はオタク、バンドマンは普通の子、ダンサーは不良っぽい。
こいつら皆仲エエんかい?、ちゃんと交流あるんかい?、って不思議な感じがした。

もう一つ不思議に思ったのは、歌って踊るダンスチームや、踊りながら演奏するバンドが一つもないことだ。
本来、歌も踊りも同じエンターテーメントの一つなのに、何故かハッキリ分かれてしまっている。

イベント全体の雰囲気は何でもアリのユルい高校の文化祭に似ていると思うが、如何せん、出演者、スタッフ合わせた人数(80人ぐらい?)に対して観客が少な過ぎる。

市民会館は1000人以上収容出来るホールなのに、席が埋まってるのは最多時でも200名ぐらいだった。
文化祭なら体育館で全校生徒が参加するので盛り上がりがほぼ約束されているようなものだが、学外自主イベントで集客率が20%なんていうのは、もうその時点で内容に関わらず失敗だろ?と言いたくなる。

出演者スタッフの、出演者スタッフによる、出演者スタッフが楽しむ為の祭りなら、もっと小さなホール(キャパ200名未満)でやるべきである。
そのほうが絶対に楽しいはずだ!。

あくまでも市民会館大ホールで行う青少年センターの行事というなら、出演者、スタッフ一丸となって最低でも500人は集客することがイベントに臨む正しい姿勢だと思う。

自分達だけで楽しんでいる気がするんですぅー

もっと外に向けて、人に聞かせる気持ちで取り組んで欲しいんです

私にバンドクリニックを依頼してきた青少年センターの職員が最初に電話で漏らした言葉である。

その昔、私も子供の頃バンドを募って市民会館大ホールで自主ライブを何度か行ったことがる。
300円のチケットを1000枚売った金で、会館とは別のPAと照明業者を呼んで派手にやったものだ。

当時の高校生のバンドマンと言えば、そのほとんどが大人達から白い目で見られてる不良の集まり。

昼はバンド練習、夜はディスコ、その後朝まで暴走する、いわば、バンドマン=ダンサー=暴走族って感じで、遊行関係が一つに繋がっていたのである。

じゃなきゃチケット300円と言えども、1000人以上も一つの場所に高校生を集めることなんて出来なかったかも知れない。

当然、スタジオもライブハウスも無い時代だったから、練習は誰かの家、ライブは他のバンドと協力して自主ライブをするしかなかった。

出演者、スタッフの総数は昔も同じようなものだった。
タダで見れるライブなのに、この集客の悪さは何なんだ?。

恵まれた音楽環境にも関わらず、バンドの出してる音楽レベルそのものは今も昔も大差無いように思う。
カラオケの普及のせいか?、歌だけは昔よりレベルアップしている。

若者の武器であるはずのエネルギーや勢い、バカさが昔のバンドマンほど感じられない。
何よりも尖った(突っ張った)感じが全く無い。
皆、温厚で礼儀正しく大人しい。

私のほうが子供みたいだ!(笑)。

何が違うんだろう?。

企画してる子供達も、業界人かぶれした大学生のサークル連中が、企業をスポンサーに付けて派手なイベントをプロデュースしていたバブル時代のイベント企画とは、お手本にしてる元が全く違う気がする。

時折見受けられる身内ノリの盛り上がりは、同人会やアキバ系オタクイベントを彷彿させる。

ゆとり教育、少子化、草食化、不景気、ニート、オタク文化の影響か?。

ジャンルに分かれた子供達が、更に細分化された娯楽に入れ込み、希薄でグローバルなバーチャルの人間関係に埋没する。

近くにいても存在は遠く、関心が無い。
遠くにいても存在は近く、夢中である。


一体誰に向かって主張しているのだろう?。

秋葉原からこのイベントを盛り上げる為に駆けつけました!って、猫の耳みたいな被りモノして熱く私に語りかけてくる若者を見て、時代の変化を肌で感じた。

まるでヒーロー!、オタク全盛期やな?。

今時、ロックバンドなんかやってるような”元気のない子供”は将来見込みないで!(笑)。


Naoki


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